屋上緑化用軽量土壌
ベランダ&屋上緑化専用土
エアロソイル
屋上緑化特集トップイメージ  

1.屋上緑化概要

1)屋上緑化の定義

2)屋上庭園の歴史・変遷


3)環境対策としての屋上緑化の流れ

4)行政による推進政策

2.屋上緑化の効果・問題点

1)屋上緑化の効果

2)セダム植物の問題点


3)屋上の緑化の制限要因と派生する問題

3.壁面緑化

1)壁面緑化工法

2)壁面植栽の管理




屋上緑化用軽量土壌

□エアロソイルとは

□エアロソイルの特徴


□価格・仕様







 
屋上緑化の制限要因と派生する問題

 

A.荷重積載の制限

建築物屋上を緑化するには、土や植物、水などの重みに耐える強度が必要となりますが、一般にビルを経済的に建設するには軽量化することが求められます。特に既存の建物 については、こうした荷重に耐えられる構造とはなっていない場合が多くあります。 建築基準法施工令によれば、学校や百貨店以外の建造物の屋上では、積載荷重はかなり軽量であり、屋上全面を緑化する場合には地震力計算用の60kg/uとなります。この積載荷重が既存建築物に新たに緑化を施す場合の重要な課題となっています。
その結果、保持する水分を極力抑えると共に、水分要求性の低いシバやセダム類などによる薄層緑化が多く用いられています。

建築物の積載荷重

B.軽量土壌

軽量土壌を用いた屋上緑化は約30年前から行われています。一般に土壌の性質として求められるのは、以下のとおりです。
@ 透水性(通気性)、A保水性、B保肥性、C化学的に優れていること。
一方、屋上緑化において最も重視されるのは、軽量性であることです。また、土壌厚が限られていること、そして夏季に高温になることから、保水性も重視されています。


軽量土壌事例
(屋上緑化用軽量土壌「エアロソイル」)



C.風荷重

風荷重には正圧と負圧があり、高木には正圧が作用し、緑化基盤には負圧が作用します。負圧は屋上面を通過する風が緑化基盤を持ち上げる力です。風加重の計算は建築基準法により、地域による基準風速や地表面の状態による平均風速の違いなどが考慮されています。
例えば、高さ100mの高層ビル屋上に薄層緑化を設置した際には、500s/uの負圧がかかる場合があります。これは、積載荷重をはるかに超えており、通常の屋上緑化の場合には自重のみで風の力に抵抗することは困難となります。また、強風は中高木の植栽の生育に大きな障害となります。よって屋上緑化では、風荷重を考慮した固定方法を検討する必要があります。

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D.維持管理の問題

灌水施設の有無や管理者の有無も重要です。植替えなどの手間や費用など、維持管理も含めた計画が必要となります。また、「屋上」は遮蔽物がないため日光が直接あたり風も強いという特徴があり、非常に乾燥しやすく、植物の生育にはかなり苛酷な環境と言えます。そのため、植物の選択には十分に注意を払う必要があります。

 

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